川崎は工業都市というイメージがありますが、あまりその工場が立ち並んでいる場所に行く機会はないのではないでしょうか。僕は川崎市のテニスコートをときどき利用するんですが、マリエンというわけのわからないほど遠い、海の上に埋め立てたところにあるコートを利用したことがあります。そこは本当に不便なところで、バイクでながーい海の下トンネルをくぐっていくんですけど、そのトンネルをくぐる前にコンビナートっぽいところを通るんです。そのコンビーナートでは貨物列車専用の踏み切りがあったり、煙突から火が(!)でていたり、もう人間のスケールをまったくこえてしまった世界が展開してるんです。僕は夜中にそこを通ったので余計に印象がつよかったです。あれは工業世界の教会のようなもんですね。崇高さすらかんじてしまうっす! ブルータリズム ってこういうことをいうのかなぁ~。
そしてこないだ仲良くしていただいている先輩のお母様が突然に亡くなられたということで川崎の斎場にお通夜にでかけました。そしたらその近くに一本だけ火を出している煙突があって、それがろうそくみたいでなぜかふさわしい荘厳な雰囲気を感じてしまった。
そしてこないだ仲良くしていただいている先輩のお母様が突然に亡くなられたということで川崎の斎場にお通夜にでかけました。そしたらその近くに一本だけ火を出している煙突があって、それがろうそくみたいでなぜかふさわしい荘厳な雰囲気を感じてしまった。
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