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少し前に、"NHK プレミアム10 立花隆が探るサイボーグの衝撃" を見て面白かった

その番組の中ではねずみの脳に部品を接続して無線で操れるようにしたり、人間の脳に電極をうめこんでカメラを接続して目を見えるようにしたり、いろいろびっくりするような脳の利用技術が紹介されていました。押井守さんとかも出ていたのですが、イマイチ話がかみ合っていませんでした。
そんななかでも番組の最後に河合隼雄さんとの対談があったんですが、そこが一番おもしろかったです。
河合さんの話でおもしろかったのが、

自分の主体としての脳・意識というものは研究できないのではないか?他人の脳は研究できるけれど。
身体機能がサイボーグ技術によって拡大されると、人格の統合が保たれない危険性がある。自分が弱い存在であるという意識でずっと人格が統合されているという経緯があるのでサイボーグ技術でつよい力を手に入れてしまったときに人格がそれに耐えられるのかという問題がある。(AKIRA の鉄雄みたい。。。。)
サイボーグ技術も他の技術同様、軍事技術で非常に応用が進んでいる。なぜ軍事技術で先端技術は真っ先に応用されるのか。それは、軍事技術は簡単だから。なにが簡単かというと、軍事的に考えるとすべてが勝ち負けだけで判断できてしまって勝ったもんが勝ちなんです。しかし現実は必ずしもそうでなくって、逆に負けたもんが実際は得していたりする。

こんな話をされていました。なるほどなぁ。

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