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さっきテレビでアメリカ海兵隊がイラク市民を虐殺したというニュースがやっていたけれど、

いつも読ませていただいている、秋山東一 さんのブログに、 "戦争における「人殺し」の心理学" という記事があって、それによると、

歴史上の戦争の中で、人が人を殺すことには大きな抵抗があることが明らかにされる。ナポレオン戦争から、南北戦争、第一次、第二次世界大戦、その何時の時代にも「非発砲者」という存在があるのだ。それは驚くべき数、第二次世界大戦中の米軍兵士で前面の敵に対して発砲しない兵士は80%から85%におよぶのだ。人は人を殺したいなんて思っていないのだ。

戦後、現代戦の世界が始まる。それは心理戦、それも敵にではなく、自国の軍の兵士に対する心理戦だ。
脱感作(だっかんさ)、条件付け、否認防衛規制、兵士を殺人マシン化する訓練は大いなる成功をもたらす。ベトナム戦争には、発砲しない米軍兵士はたったの5%となるのだ。
しかし、その成功はベトナム帰還兵のトラウマ、PTSD となって、現代の米国社会を苦しめることとなる。


なんだそうだ。80% が 5% 。。ってことは、いまイラクで戦っている海兵隊も同じような、躊躇無く人を殺すための訓練を受けているわけであって、、、恐ろしいですね。

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