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中沢新一の ”緑の資本論” を読んだ

ずいぶん前の話になりますが、お正月になにか読む本はないかなと思って八重洲ブックセンターに行くと、中沢新一さんの "三位一体モデル" が売っていたので、買ってみました。ぺらぺらと読んでいると、本当にレジュメみたいな本で 「こんな売り方って良心的でないなぁ」、と思いましたが内容はとても面白いものでした。そのなかでちょくちょく引用されていた、 緑の資本論 という本をすぐあとで買って読んでみると、これがめっぽう面白かったです。 キリストの三位一体論がどうやって資本主義という価値の無限増殖システムをはぐくんだのか、イスラム教の直接性と価値の無限増殖性は相容れないものだ、とか宮沢賢治の話と圧倒的非対称の話、狂牛病の話とか、とても面白かったです。宮沢賢治とかもうはっきり読んだという記憶がないのですが、こういう話をきくと一度よんでみようかな、という気にさせられます。 あらためて思うのは、やっぱり 911 はショッキングだったというか、謎というか、いまだに興味が尽きない対象ですね。イスラム教については昔、NHK人間講座で、 "イスラーム世界を読む 小杉泰" というのがやっていておもしろく見たんですけれど、どうしてそういう風習になっているのか、というバックグラウンドがすこしこの 緑の資本論 をよんで分かったような気がしました。 ちなみに”緑”というのは、いまググったところによると、イスラム教を興したムハンマドのターバンの色で、イスラム教では緑は神聖な色とされているそうです。なるほどね~

svk(バージョン管理ソフト)を使ってみてます

バージョン管理ソフトというものは、もうすごく便利なものだなぁと思います。それでいて開発する人たち以外にはあまり使われていない印象がありますね。会社でもあまりみんな使っていないし。ファイルを時間ごと保存、管理できる、というのはきっと 「書類、ドキュメント」や「メール」や「デスクトップ」といった実生活でのメタファーを超えてしまっているからなんでしょうか。 Martin Fowler's Bliki in Japanese - パーベイシブなバージョン管理: の記事に、Apple の TimeMachine はとても面白いインターフェイスだ。TimeMachineの登場が皆にもっとバージョン管理やバックアップについて考えさせるきっかけになるかも知れない、みたいなことが書かれていました。 AppleのTimeMachineのインターフェイスってどんな感じなんでしょう。時間軸を直感的に操れるようなインターフェイスなのかなぁ~。たしかにユーザーインターフェイスをどうこうする分野でアップルの右に出るものはいない気がします。 ところで僕は会社でSubVersion と TortoiseSVN を使っているのですが、最近 svk という分散バージョン管理ソフトが流行っているということでインストールしてみました。 docファイルなど、バイナリファイルでミラーリポジトリと衝突状態を作ってしまうとファイルが壊れてしまったり、よくわからないところもありますが、作業コピーがきれい(変なフォルダができない)のと、ブランチ間のマージが自動的に行えるところなんてすごいですね。ローカルの Depot も複数扱えるそうなので、小分けに管理できていいかもしれません。 WhySVK にSVKの魅力が語られていますが、説得力があります。 ・パフォーマンスがよい(svk log, svk statusが早い) ・省スペース(1.3G repository, 35k revisions に於いて、 svn の working copy は 2.2G svk の mirror は 1.3G で working copy は 750M svk は 200M の節約になり、しかもすべてのリビジョンが利用できる 僕自身、svk の使い方がいまいちイメージできなかったのですが、この 秀逸なド...

世田谷でルソー展をみにいった

サイクリングついでに世田谷でルソー展を見に行ってきました。世田谷美術館で作っているマンガチックなパンフレットがなかなかかわいくて秀逸でした。 ちょっと前に同じ美術館で、イスラム美術展のようなものをやっていて見に行ったのですが、それもなかなか面白くって良かったです。 ルソーの絵は、葉っぱとか植物が模様みたいにかいてあったりするところが面白いと思いました。イスラム文様やアールヌーボーの植物模様や手ぬぐいの模様とか、僕の好きなものはたいてい模様っぽいものみたいです。 もうひとつ思ったことは、絵のなかに "物語" があるようなものって、やっぱりみんな好きなんでしょうね。絵そのものに加えてその絵の持つ抒情性というか物語性みたいなものも絵の魅力の大きい部分じゃないのかなぁと思いました。 岡鹿之助の絵が絵本の中の本みたいでよかったです。

"物語" ということ

河合隼雄さんと村上春樹さんの対談本、" 村上春樹、河合隼雄に会いにいく " の中に、 "物語" について書かれている箇所がありました。村上さんが小説を書き始めたのは、説明できないような事を小説という形にして切り離したかった、デタッチメントしたかったからだ、と書いていました。箱庭のような自己治癒のために物語を作るんだと。また、河合さんは、 "ストーリーというのは背後にイメージを持っていなかったら絶対に成立しないのですね。そして、たとえば、非常に内的なイメージがあったとして、それを他社に提示しようと思ったら、物語にするしかないんです。” と書いていました。 これって面白いですね。"物語" って、そういう癒すパワーや、何か伝えにくいものを伝えるメディア的な役割があるんだなぁ。 最近読んだ、" 知の編集工学 " というものすごい大風呂敷をひろげた面白い本にも、人間には "物語" という道具を使って、毎日物事を考えたり報告書を書いたり家庭の物語をつくり、旅のプランを作っているんだ、という事が書いてあって興味深かったです。 なんでもこの本によると、世界中の物語にはいくつかのパターンがあってほとんどがそのパターンに沿ったものなんだそうです。 "物語とは、生命そのものと同様に、国をこえ、時代をこえ、文化をこえて存在しているものだ” そうです。なんかすごいなぁ。まるでDNAみたいです。 (そしてカール・ユングはこれを「原型」とよんでいたそうです) さらに引用すると、アメリカの神話学者 ジョセフ・キャンベル が明らかにしたところによると、世界の英雄伝説が一つのパターン、「セパレーション(出発)」、「イニシエーション(試練)」、「リターン(帰還)」という三段階の物語構造を持っているそうです。桃太郎や一寸法師や浦島太郎などの物語も、出発点があり、次に未知の国への旅立ちがあって、その途中で様々な試練に会い、そこで色々な同伴者やヒントをえながらやがて目標を達成すると、その国にとどまることを進められ、しかし、最後には決然と故郷の国に戻っていくという物語順序を持っているそうです。そして 「男はつらいよ」 の寅さんも、毎回美しい乙姫に会い、そこにとどまる事を進められ、そして袖を振り...

キシリクリスタルというのど飴をなめたら美味しかった

二三日前から強烈なのど風邪をひいてしまって、普段は舐めないのど飴を職場で次々となめているのですが、今日売店でかったのど飴にはびっくりしました。 キシリクリスタル ミントのど飴 はなんと “すっきりミルクさわやかミント”味で、舐める前は?とおもっていましたが意外においしいのでびっくりです。しかも、飴が三層のミント、ミルク、ミント?構造になっていて、微妙な溶け出し具合を醸し出すのです。 飴の世界も日進月歩なんですねぇ。

タモリ倶楽部でレコードの工場見学をしていたよ

まいどおなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部で、鶴見にあるらしいレコードの工場見学をしていました。 レコードの原盤を作れる工場は、アジアにここ一つで、そのカッティングする機械ももう作っていないらしいです。 レコードのミゾって、水平方向にも振幅するんですね。全然知らなかった。 CD とレコードでは全然音が違うらしく、出演者一同興奮していました。 一番驚いたのが、レコードの最初の曲は音質がよくて、最後の曲(円の中心に近い側の曲)は音質がわるくて、いわゆる ”捨て曲” が入れられるそうな。へぇ~。たしかに回転数は一定なので音に関する情報量は減るよね。 あまり関係ないですが、こないだ買った中古CD "STAN GETZ WITH CAL TJADER" の一曲目は、"GINZA SAMBA" でした。銀座サンバ、いい曲でした~。

NHK 教育の "私のこだわり人物伝" に中沢新一が出てた!

先ほどテレビを見ていると、なんか若々しいひとが怪しげなことをしゃべっているました。これ、だれなんだろう?と思ってみていると、その人が 中沢新一さん でした!こんなさわやかそうな人だとは思っていなかった! 第一回は見逃したようなので、第二回から早速録画予約しました。楽しみだ~

三友フレッシュフーズというコーヒー屋さんのチラシ

三友フレッシュフーズ という、駒沢公園の西側にあるコーヒ屋さんでよくコーヒーを買います。スターバックスとかで買うよりも断然安いし、お店で焙煎しているようなので(カウンターの奥にごっつい釜がみえます)気持ち的に美味しいような気がしますね。 そのお店で配っている、コーヒーの美味しい入れ方、というチラシがあって、そこに出てくるキャラがかなりユルくてかわいいのです。なんかいつもそのチラシをもらってしまいます。 友達のyanchi が大学に一緒に通っていた頃によく、よくわからないネコの漫画をノートの端っこに書いていたのですが、それみたいだなぁ~。 全然関係ないですが、昨日、無くしたと思って勘違いしていたフレンチプレスできるマグカップが売っているところを探して渋谷をうろついていたら、AppleStore に人だかりができていました。近くにいってみると、見物人の一人のお姉さんが警備員のおじさんに「あれ、誰ですか」ときいていました。なんと、コーネリアスがライブをしていたのでした。東京はすごいや。

社会見学のようなビデオ

How it's made videos というサイトが紹介されているのをたまたま見つけました。これって小学生のときの社会見学を思い出しますね~。僕がいったのは確かパン工場だった気がする。 全部はとても見れませんが、 蛍光灯の作り方 はなかなか面白かったです。最後のテストマシーンがすごい!

自転車のステムを交換してみました

前の週末に自転車のステムを交換してみました。会社の自転車部(非公認)のT先輩が、"乗ってて疲れると、続かないよ。ステムを3cm 縮めるだけでずいぶん楽になるよ" といっていたので、新宿の自転車屋さんで買ってきたのです。写真はとりはずした方のステム。 交換は意外と簡単でした。バーテープもブレーキのグリップもはずさないで、ステムだけ交換できました。 まだ乗っていませんが、楽になっていたらうれしいなぁ~

"The Economics of Abundance"の記事をよんでこう思った。LL も XML もその流れにあるんじゃないかって。

梅田さんの記事 "The Economics of Abundance" を読んで、これはチープ革命と同じようなことを言っているけど、面白いな、と思いました。Abundance でなにがどう変わっていくんでしょうね。 富豪的プログラミングや、Ruby みたいな Lightweight Language が流行っているのも、XML が SOAP のようなプロトコルに使われているのも、大きくはこの、コンピュータのパワーやネットワークのバンドワイズの価値が相対的にとても低下している、ということにあるのかなぁ、と思いました。

wink という画面操作を flash に書き出すソフトをつかってみました

takeちゃんが、firefox の拡張 FireBug のページにあった デモ用のフラッシュをみて、「ロードしているときに wink とかいう文字が見えた」とのたまわっていたので、検索してみると、画面操作を flash に書き出すソフトのようでした。しかもフリー! べんりなものがあるんですね~。アプリケーションのデモとか説明にうってつけですな。 wink : Wink is a Tutorial and Presentation creation software, primarily aimed at creating tutorials on how to use software (like a tutor for MS-Word/Excel etc). Using Wink you can capture screenshots, add explanations boxes, buttons, titles etc and generate a highly effective tutorial for your users.

荒川沿いをインラインスケートですべったらベアリングがダメになってしまった!

土曜日にW君とインラインスケートで荒川沿いを走りました。北千住から海にむかって走り始めると、途中に大きな水たまりがいくつかあって、どうやっても避けて通れそうにないものもいくつかあったのでジャブジャブ突っ切って滑っていました。なーんも手入れせずに日曜日になって何気なくシューズを取り出してみると、アレ?車輪が全然まわらん。。 サビと泥でベアリングがダメになってしまったようでした。ググってみると、ベアリングのシールがはずせそうだったので、ベアリングについているCリングを安全ピンではずして、自転車用にかってあったケミカルで強引に掃除したり注油したりしてると何とか回るようになりました。このCリングの仕組みは感動ものですね。よく出来てるわ~ 直ったわいいけど、でも一番前の車輪がやっぱり回転が悪いな。。 いつ買ったか分からないようなふるい靴で、ベアリングも一度も買えていないからそろそろ交換しなくちゃいけないのかな。

すれ違う飛行機を飛行機から見たよ

こないだ飛行機に乗る機会があったのですが、夕暮れ時で雲が綺麗だったのでぼんやり窓のそとを眺めていると、モウレツなスピードで何かが軌跡のあとに雲を作りながら飛んでいるのを見ました。しかも何度も。最初はスカイフィッシュかとおもったけど、どうやら反対行きの飛行機のようでした。お互い結構ちかいところを飛んでいるんですね~

vim で "Shift + 3(#)" を押すと、カーソルが乗ってる単語で検索してくれる

この間、rhtml ファイルを編集していて、Ruby 部分のコードをコメントアウトしようと思い、入力モードにないまま "Shirt + 3(#)" を押すと、カーソルが乗っかっている単語がハイライトされるではありませんか! なんか検索してくれるみたいです。めっちゃ便利! vim のヘルプ |usr_03.txt| Moving around の、 ”SEARCHING FOR A WORD IN THE TEXT” に書いてありました。 SEARCHING FOR A WORD IN THE TEXT Suppose you see the word "TheLongFunctionName" in the text and you want to find the next occurrence of it. You could type "/TheLongFunctionName", but that's a lot of typing. And when you make a mistake Vim won't find it. There is an easier way: Position the cursor on the word and use the "*" command. Vim will grab the word under the cursor and use it as the search string. The "#" command does the same in the other direction. You can prepend a count: "3*" searches for the third occurrence of the word under the cursor. "*" と "#" は同じ機能で検索の方向が違うそうです。そして、 "3*" みたいな使い方も出来るとか。 奥がふかいですね~ vim って。 そしていつも分からないのが、編集画面からバッファ部分へコピペする方法です。できたら便...

アンビエント・ファインダビリティ という本を買ってみた

”アンビエント・ファインダビリティ ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅” という本を、会社のかえりに takeちゃんとよった紀伊国屋でジャケ買いしました。オライリーなのに表紙の絵や挿絵がカラーです! 本の内容は missing manuals じゃなくて、読み物になっていて、まだ途中までしか読んでいないのですが、なかなか面白いです。創発とか自己組織化なんてキーワードも出てきたり、セマンティックウェブについても書かれているみたい。 どうでもいいですが、”コミュニケーション” のことを、”コミニュケーション” と書いていたことがありました。”シミュレーション" を "シュミレーション" って書いて恥をかいたり。カタカナってむつかしいぜ!

Edward Hopper のペーパーバックをかったよ

いつも楽しみに読ませてもらっている、 Aki's StockTaking というブログの 3D Nighthawks という記事を目にしてから、エドワード ホッパーのことが気になって気になって、、 ずっと昔に、日経新聞の日曜版で エドワード ホッパー の記事をみたような見てないような、そんな記憶があって、ずっと確かめたかったのですが、こないだ本屋さんでぺらぺらの本が安く売っていたので買ってみてみました。 きっと この右下の絵 をみた覚えがあったのかなぁ~。 なんか、寂しそうな絵ばかりで気に入りました。

Google Spreadsheet に Writely がくっついた!

Google spreadsheet にログインしたら、なんか妙な具合になっていて、説明書きをよむと、ワープロアプリケーションの writely と統合されて、Google Docs and Spreadsheets になったとのこと。すごいね~。 ドキュメントとかスプレッドシートの管理画面は GMail のそれと同じようで、Star とか Search も出来るとのこと。 Google が writely を買収したときの 記事 を読むと、Blog への投稿も出来る、と書いてあります。今度やってみようかな。 これはみんなでドキュメントを作成するときには本当に便利かもしれないですね。

テレビ東京のカンブリア宮殿に宋文洲さんが出ていて面白かった

テレビ東京のカンブリア宮殿に宋文洲さんが出ていました。この番組自体、見たのは初めてだったのですが、まえにtakeちゃんに、”このコラムが面白いからみてみなよ” といわれて紹介された " 宋文洲の傍目八目 " という記事の人が出ている、ということに、5分くらい見ていて気づきました。 この人の話は本当に面白いなぁ~。会社での常識はじつは常識ではなくて、しかも変えることができるんだ、ということに興奮します。 (このコラム、会員登録しないと読めないようになってますね。前は何もしなくっても全文読めたのになぁ)

多摩川のススキ

今日も向ヶ丘遊園経由で多摩川のサイクリングロードに出て、すこし走ってきました。今日は走っていても涼しくて気持ちがいいです。もう少ししたら寒くなるのかなぁ~。河原では如実に四季を感じる事ができます。 先々週くらいに走ったときは彼岸花が咲いていたのですが、今日は一つもさいていなくって、その代わりに河原のススキが逆光に映えて綺麗でした。