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家守綺譚を読んだ

家守綺譚という本を、実家に帰ったときに奥さんがうちの姉ちゃんから借りていて、面白そうなので借りて読んでみました。
京都が舞台のお話で、東山のすこし南の方あたりかと思われました。作中に何度も疎水が出てきたり、琵琶湖まで山を超えたりしていて、やはり知っている土地について書かれている文章は面白いです。
僕は学生のときにクラブの練習に参加するため、「山中越え」という、白川沿いに比叡山を越える峠を通って琵琶湖まで通っていました。いつもは夜や夕方に移動するので風景なんてなにも見えないのですが、たまーに昼間に琵琶湖まで移動したりすると、山頂付近から琵琶湖がバーンと眺める事が出来て、今日は吹いてるなぁ、とか思っていたことを思い出しました。
東山界隈には疎水をひいた庭がある家は結構あるみたいで、銀閣寺そばの白砂村荘・橋本関雪記念館なんかこの話のなかに出てくる「家」の感じにぴったりではないかなーと思いました。
作中には山科あたりを散歩する話があって、今度京都に行く事があったら歩いてみたいです。

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