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11月, 2009の投稿を表示しています

大手町オアゾの丸善4Fにある松丸本舗がとてもおもしろかった

待ち合わせまですこし時間があったので、先日奥さんが言ってた、「丸善に松岡正剛さんのコーナがあったよ」の内容を見に行ってきました。 一つの棚ぐらいなのかなー、と思っていたら、すごいことになっていて、フロアの一角まるまる、松岡さんが手がけたと思われるセレクトショップ的なコーナになってました。 こういう本屋さんって面白いですね。ヴィレッジヴァンガードとか、京都に住んでいたときによく行っていた、 恵文社 みたいな感じでした。並び方がよくわからんのと、どれをとってもおもしろそうなのと。 リアル店舗では、どうせ検索ではAmazonにかなわないのですから、「豊かな本との出会い」に注力していくのが正しい生き残り方針なのだろうな、と思いました。

生まれてはじめて宝塚の舞台をみた

宝塚出身の私ですが、いままで宝塚歌劇を一度もみたことがありませんでしたが、先日ついに見に行く機会を得て見て参りました。いつもお世話になっている上司の方に、「一度はみてみるもんだよ。」と誘ってもらったのが、「花組公演 外伝 ベルサイユのばら -アンドレ編-」& 「スパークリング・ショー EXCITER!!」。 いやー、あまりの非日常にびっくりでした。会場の外で投票箱をもった人たちがたくさんおられるし、観客の方はほとんど女性だし(それでも、上司曰く今日は男性が異常に多い、とのこと)、生オーケストラだし。お芝居の音楽はなんか歌謡曲っぽくって面白かったですね。だれがどういう人だ、とかまったく分からないまま見ていたのですが、ほんとに歌が上手な人がいて、すぐそこで歌っているというライブ感がすごいなー、と感じました。 EXCITER!!の方はもう完全にぶっ飛んでいて、ほんとうにこういう脚本というのでしょうか演出というのでしょうか、普通の人には絶対にかけないだろうな、本当にいい意味でどうかしていないとこういうものって創造できないなー、と思いました。 やっぱり、階段がどーんと出てきて、スターな人たちが豪華な羽をつけておりてくるとテンションあがりますね。すべてをなぎ倒して大団円だーっ!って感じで。 全員女性ということが逆にそうさせるのか、二元論的というか女性/男性が、TVなどを見ているとき以上に意識させられました。あと、やっぱりスターの扱いが半端でないですね。 ただ、「ウッ」とか「アッ」とか男役の方がため息をもらすシーンはどうも。。 見に行った後、とても面白かったので、宝塚に住んでいる両親に舞台を見に行った話をしたら、意外にも母親が子供の頃にばあちゃんに連れられて何度か見に行ったことがある、キラキラしていてすてきだった、と言っていました。家族で一番乗りだと思っていたのに意外でした。関西の人はやっぱり一度は見に行くものなのかなー?