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5月, 2006の投稿を表示しています

キーボードだけでFirefoxをナビゲーションしてしまおうという興味深い拡張!その名もsurfkeys と hit-a-hint!

仕事で調べものをしていてWebページなんかを見回っているときに一番つかれるのは、じつはホイールをぐるぐる回している人差し指かもしれないですね。左クリックとかスクロールとか同じような動作を猛烈に繰り返してますから、マウス操作も侮れないです。実際軽く関節炎みたいになったことがありました。 この surfkeys と、 hit-a-hint というエクステンションは、なんとキーボードだけでマウスのナビゲーションを置き換えてしまおうという野心的なものです。究極のショートカット!ショートカット好きにはたまりませんね。 この二つのショートカットを入れると、 h を押すとリンクへのヒントが表示されて、その番号を入力して、エンターをおすとちょうどそのリンクをクリックしたことになります。その際、 "Ctl +" (別のタブに開く)とかそういうリンクを押すときのショートカットも有効だそうです。 スペースを押しているあいだだけリンクのヒントが表示されて、その番号を入力してスペースをはなすとそのリンクをクリックしたことになります。 あとは、 p を押すと pg up , + を押すと pg dn , > を押すと進む、 < を押すと戻る、 k を押すとスクロールダウン、 i を押すとスクロールアップ、 o をおすと右のタブに、 u を押すと前のタブにフォーカスを移します。 j で左スクロール、 l で右スクロールという機能もあるらしいです。 分からないのが、 p/n で 検索結果の Previous, Next へ移れるという機能があるような説明が書いてあるのですが、使い方が分からんちんです。Google.com の設定がデフォルトで設定されているようですが、そもそも p が pg up とかぶってるし。 とにかく、なかなか面白い拡張ですね。これは! => とおもったら、 m で 検索結果のNext、 n で検索結果のPrevious にマップされてました。がんばってマスターしたらかなり便利かもしれませんねぇ~。ただ、サポートページみたいなところを見ていると、Gmail との相性があまりよくない様子です。。

"万能エクセルでワープロ要らず!"そんなこたぁない!

万能エクセルでワープロ要らず! という吊り広告を有楽町線の中で見つけたのは先週のことでした。 エクセル文書作成の極意は「方眼紙」と「セル結合」にあり パワポも不要!配布用のプレゼン資料もきれいに作れる とか書いてあります。恐ろしい。。。 会社では幸か不幸か、自分ではめったにエクセルを使わないんですが、よくエクセル名人の作られた資料を見る機会があります。方眼用紙とか、セル結合とか。見てる分には見やすくて大変よいんですけど、これを編集するとなると大変で大変で、セルなんかが結合してあるとホント切れそうになりますよね。なんで見栄えばっかり気にするのだ、と。見栄えを気にする資料はやっぱりワードとかパワーポイントとかで作るべきなんじゃないかなぁ。 エクセルは、"Unixという考え方"みたいに、人よりもコンピューターに使いやすいように使うべきなんじゃないかな、とそういう資料を見るたびに思っています。 ところで今日発見した Excel Tips をひとつ。 セルの書式設定のユーザー設定で、 「aaaa」と入力すると、「日曜日」と表示されるんだって。スゲー!長年謎だったことが普通にWebにかいてました。こんなのヘルプにものってないよ。。(多分) ちなみに 「gggee"年"mm"月"dd"日"」と設定した場合には、 「元号を漢字でフルで表示、年は必ず2桁で表示し、その後ろに「年」という文字をそのまま表示、 月も必ず2桁で表示し、その後ろに「月」という文字をそのまま表示、 日も必ず2桁で表示し、その後ろに「日」という文字をそのまま表示 だそうです。エクセルって便利ですな。

Python の IDE

ちょっと前に、 Python インタープリタでタブ補完が利くような設定 をみつけて、ぼちぼち使っているんですがホント便利ですね~、補完されるって。これが無いなんてもう考えられないですね。まぁ、全然たいしたことなんてかけないんですけど書いていて楽しいっす。たとえちょっとしたことでもスクリプトで効率化できるなら、時間も手間もおしみませんよ!(矛盾してる。。) windows のコマンドプロンプトも TweakUI で補完できるようにしたりして、僕は結構補完好きかもしれないなぁ~。 気をよくして Python で IDE ってあるんかなぁ~とおもってちょこっと調べてみると、 SPE , Pydev ( Eclipse Plug-In) , というものがあるみたいです。Eclipse はすごいね。 Ruby をつかう Plug-In もあるみたいです。 友達で vim でコードをよく書いている漢がいますが、僕はヘナチョコなのでコードアシストなしではやっていけないっす。 別に今の cygwin + tab補完 で結構満足しているのですが、今度この SPE って奴を使ってみようかなぁ~

the socialist Utopia in architecture! (社会主義者の建築における理想郷)

The Architecture of Moscow from the 1930s to the early 1950s.Unrealised projects というサイトを digg を覗いているときに見つけました。なんかものすごいですなぁ~。ちょっと不気味な絵が多いですね。1930年代から50年代初頭にかけての大きなコンペの応募作品らしいです。実現しなかったものばかりなのかな? インダストリア みたいな建物から、てっぺんにレーニン像が立ってる建物まで、おもしろいです。 ちょっと調べてみると、アヴァンギャルドとか構成主義とか、一番有名な時代は1920年代らしいので、ちょうど ”社会主義リアリズム” の時代に当たる作品群なのかもしれないです。

ネットをみていたら"visualcomplexity.com"というかっこいいサイトを発見したよ。

このサイトは何でしょう?よくわからんがものすごくかっこいい図表が満載です。 visualcomplexity.com これ(↓)なんてすごいですね。 Linux Kernel Graphing Project 曼荼羅みたいだ。 これ(↓)はなんと優生学の手書きマップのようです。なんか危ない空気が漂ってますね。 Radial Eugenics Diagram ほかにもいろいろカッコいい図表がありそうです。すごいサイトだなぁ~

ハウス 「六甲のおいしい水」 の 持ちやすい”ユニバーサルグリップ” はほんとに持ちやすい

家でも会社でも、最近2Lのミネラルウォーターのペットボトルをデンっとそばにおいてすごすことが多いのですが、家では近所のイナゲヤで飼ってきたハウスの六甲のおいしい水や、サントリーの南アルプス天然水を愛飲しているわけなんです。最近の2Lペットボトルのデザインは秀逸で、ちょうどペットボトルの腹にあたる部分に持ちやすいようにくぼみがつけてあって、それを ”ユニバーサルグリップ” と呼ぶようなんですが、そのせいでずいぶん持ちやすくなっています。力をいれないでも持ち上げられるので、水が飛び出すこともないです。 そのよさに気づいたのは、会社では冴えないコカコーラーの 森の水だより しか売っていなくって、それは普通のボトルなので家で飲むよりも持ち上げるのに力が要るし不便だなぁと思ったからでした。 ユニバーサルデザインって健常者にも優しいのだ、ということをはじめて実感したよ。

2.0ジェネレーターやってみました

またまた友達のソース男から、ITmedia のヘンテコな記事を紹介されて、久々に腹がよじれるほど笑いました。 妄想クリエイター集団「宙プロ」に迫る 「ぼくら自身は1.0以前。0.3とか0.5ぐらいだと思ってる。みんなが『2.0』と得意げに言うようになると置いてかれちゃって困るから、人々の歩みを止めようと思った」(内山さん)。「先に作ってしまえばみんな、2.0と言い出さないようになるかなと。けん制ですね」と、メンバーの加藤カオルさんも同意する。 「今さら“クールなホームページ”を作るのは、今からスノボ始めるくらいキツい」――1998年当時、別々のサークルのWeb担当者として知り合った内山さん、加藤さん、伊奈敦紀さんの3人は、こんなやりとりをしていたという。 笑えますわ~。ケラケラ 調子にのって やってみました 。

さっきテレビでアメリカ海兵隊がイラク市民を虐殺したというニュースがやっていたけれど、

いつも読ませていただいている、秋山東一 さんのブログに、 "戦争における「人殺し」の心理学" という記事があって、それによると、 歴史上の戦争の中で、人が人を殺すことには大きな抵抗があることが明らかにされる。ナポレオン戦争から、南北戦争、第一次、第二次世界大戦、その何時の時代にも「非発砲者」という存在があるのだ。それは驚くべき数、第二次世界大戦中の米軍兵士で前面の敵に対して発砲しない兵士は80%から85%におよぶのだ。人は人を殺したいなんて思っていないのだ。 戦後、現代戦の世界が始まる。それは心理戦、それも敵にではなく、自国の軍の兵士に対する心理戦だ。 脱感作(だっかんさ)、条件付け、否認防衛規制、兵士を殺人マシン化する訓練は大いなる成功をもたらす。ベトナム戦争には、発砲しない米軍兵士はたったの5%となるのだ。 しかし、その成功はベトナム帰還兵のトラウマ、PTSD となって、現代の米国社会を苦しめることとなる。 なんだそうだ。80% が 5% 。。ってことは、いまイラクで戦っている海兵隊も同じような、躊躇無く人を殺すための訓練を受けているわけであって、、、恐ろしいですね。

大相撲中継にまた金ぴかおじさんが写ってたよ

きょうテレビで大相撲をぼけーっと見ていたら、 また 金ぴかおじさんが写っていました。金ぴかのスーツに日の丸があしらわれた金色のシルクハットに金ぴかの巨大扇子に日の丸が書かれているものをバサバサさせながら、ものすごい盛り上がって観ているようでした。怪しいぜ!とおもっていたら、ソース男が正体を教えてくれました。 オリンピックおじさん っていうらしい。なるほど。。。

ゲド戦記 "影との戦い" と 河合隼雄先生

こないだテレビでゲド戦記の宣伝のために、もものけ姫をやっていましたが、ゲド戦記は小学生の時に近所のおばちゃんが個人でやっていた子供向けの本ばかりを集めた私設図書館のさくらんぼ文庫というところで姉と一緒に借りて読んだことがあって、大学生のころに姉が大人買いしてシリーズを買い揃えたのをきっかけに読み返したときに、すごい深い、というか、テーマのしっかりした物語だったんだなぁ~と感心しました。僕は 一巻”影との戦い” の内容しかしっかりと覚えていないんですけど、要はゲドがものすごい苦労をして、自分が呼び寄せてしまった影を、実は自分の一部であるということでほんとの名前を呼んで、全き者となる、というストーリだったような。(余談ですが、小さい頃の本の読み方っていうのは、もう自分の過ごしている時間と物語の中の時間がなんかあんまりきっちりと区別がつかないぐらいに同化してしまっていて、たとえばクリスマスの本とかを冬に読んだりすると自分もスケートをしたりプティングを食べたりプレゼントをもらったり、そんな体験をしてきたような感じがしたものです。プティングって何かもしらんのに。。そんなことを思っていたら、ある日、 高野文子の漫画"黄色い本―ジャック・チボーという名の友人" にその感じがむちゃくちゃかっこよく表現してあったので、おぉ!と思ってしまいました。この漫画は本当にかっこよいなぁ~) そんな内容と同じようなことを、前に書いた”約束された場所で underground2"で河合先生が言っておられました。引用してみると、 "それで、僕は自分でも思うんですが、僕はだんだんわからんようになる修行をしてきたみたいです。もっと若いときは、もっと分かったようなことをおもてました。ほんとに。人間「冴えてる」という時期はたしかにあるんですが、それを喜んだ人は全部だめになりますよ。” まさに、”影との戦い”ですね!

中沢新一さんの名前がサリン事件についての本に出てきてびっくりした

散歩の途中にぶらっと入った BookOff で買った、サリン事件についての本 "約束された場所で underground 2 村上春樹著" に、ちょくちょく中沢新一さんの名前が出てくるので驚きました。僕は アースダイバー で中沢新一さんを知ったのですが、 Wikipedia で調べてみる と、なんともすごい人なんですね~。 Wikipedia から抜粋すると、 ネパールにおいて、日本人としては初めてチベット仏教ニンマ派を修行。 オウム真理教が、中沢の紹介したチベットの伝統を剽窃したことが誤解を生み、1995年の地下鉄サリン事件勃発時にはオウムを擁護したとして厳しい批判をうけた。 野中英次の漫画「魁!!クロマティ高校」の登場人物・メカ沢新一は、中沢のパロディー。 など、なんともグレートなエピソードが書かれていました。ティモシー・リアリーみたい。 ちなみにこの本ですが、オウムに当時入信していた人たちへのインタビュー集になっていてとても興味深い内容でした。教団内の雰囲気や、入信した人たちの抱えていた問題や、暴走していく過程なんかがよく分かります。最後に村上春樹さんと河合隼雄さんの対談が納められていて、これもとても興味深い内容です。河合さんの話はいちいち「腑に落ちる」ところがあって面白いですね。

少し前に、"NHK プレミアム10 立花隆が探るサイボーグの衝撃" を見て面白かった

その番組の中ではねずみの脳に部品を接続して無線で操れるようにしたり、人間の脳に電極をうめこんでカメラを接続して目を見えるようにしたり、いろいろびっくりするような脳の利用技術が紹介されていました。押井守さんとかも出ていたのですが、イマイチ話がかみ合っていませんでした。 そんななかでも番組の最後に河合隼雄さんとの対談があったんですが、そこが一番おもしろかったです。 河合さんの話でおもしろかったのが、 自分の主体としての脳・意識というものは研究できないのではないか?他人の脳は研究できるけれど。 身体機能がサイボーグ技術によって拡大されると、人格の統合が保たれない危険性がある。自分が弱い存在であるという意識でずっと人格が統合されているという経緯があるのでサイボーグ技術でつよい力を手に入れてしまったときに人格がそれに耐えられるのかという問題がある。(AKIRA の鉄雄みたい。。。。) サイボーグ技術も他の技術同様、軍事技術で非常に応用が進んでいる。なぜ軍事技術で先端技術は真っ先に応用されるのか。それは、軍事技術は簡単だから。なにが簡単かというと、軍事的に考えるとすべてが勝ち負けだけで判断できてしまって勝ったもんが勝ちなんです。しかし現実は必ずしもそうでなくって、逆に負けたもんが実際は得していたりする。 こんな話をされていました。なるほどなぁ。

Google Earth の KML ファイルを書いて Play Tour するのは面白い!

ゴールデンウィークに出掛けた甲府盆地のはじっこにある勝沼はほんとに地形が目に見えるところで少し高いところに上って見渡すととても景色が綺麗でおもしろかったです。一面ブドウ畑で高い建物もなにもないし、向こうがわの山もきれいに見渡せて サ・ボンチ といった風景が楽しめました。 帰ってきてからも盆地の感動を反芻しようとおもって Google Earth で甲府盆地あたりをぐるぐる見ていたんですが、kml ファイルのフォーマットを説明したこんなページ Google Earth KML Tutorial があるのに気づきました。チュートリアルのマネをして書いてみるとこれが案外たのしくって、いくつか PlaceMark を作ってそれを Google Earth で Play Tour するとなかなかかっこいい映像がみれるのです。カメラをうごかす指示書をかいているような気になりますね~。もうちょっと煽ったほうがいいかなぁ~なんてファイルをいじっていたら無駄に時間を過ごしてしまいました。。 LookAt 要素が、視点の位置を定義しているものらしく、その子要素 longitude,latitude はそれぞれ経度・緯度で、range が画角、tilt が地面に対して垂直線を基準に何度の角度の視線かを表していて、heading が真北から時計回りに何度の方向をみているかをあらわしているようです。面白い!

MapFanWeb るーとMap はすごい地図だ

自転車生活についていろいろとWeb上で調べていたところ、この地図サービスについて紹介してあるサイトがありまして、 MapFanWeb の "るーとMap" というサービスを使ってみました。 地図サービスというと、GoogleMaps ぐらいしか思いつかないのですが、友達のU君に振ってみたところ、MapFan は GoogleMaps のずっとまえからあった有名なサービスとのことでした。 この るーとMap はぜんぜん Ajax とかそういうのじゃないんですが、出発地点と目的地点と通りたい道の優先条件を指定すると、ルートの走行距離やまがる交差点ごとの詳細地図をまとめた印刷用ページなんかが出力されます。すげー便利!関心してしまいました。これはツーリングとかサイクリングとかカーナビが使えない移動に最適ですよね~。 利用には無料の会員登録が必要なようです。ちょっとめんどくさいなぁ。

Firefoxの拡張をまるごとバックアップする拡張(なんのこっちゃ)

Firefox Extension Backup Extension (FEBE) Firefox の拡張を検索していたら、こんなものを見つけました。なんでもインストールしている拡張をまるごとバックアップする拡張らしいです。これだと会社の firefox 環境を簡単に自宅にも持ってこれますね~。拡張って探してインストールするのが案外めんどくさいのでこれは重宝するかもしらん。 gmail とか delicious とか bloglines とか、ああいうサービスが便利だなぁと思うのは、会社で使う環境も自宅で使う環境もおんなじにしておけるというところに感じ入っているのであって、いくら便利でもそのマシンでしか使えない、というものにはだんだん不満を感じるようになってきてしまいました。

表徴の帝国

表徴の帝国(ロラン・バルト) という本を読みました。本文より解説・あとがきの方がむつかしかった。。。読んでいて意味が30%くらいしかわからなかったよ。 内容は日本文化に関するエッセーなんですが、”アースダイバー"の序文とそっくり同じことが書いてある章がありました。 中心ー都市 空虚の中心 という章の中に、東京は中心(皇居)を持っていながらその実体はなく無である、というようなことが書いてあって、アースダイバーの序文では フランス人の友達がタクシーに乗りながらそのようなことを言ったことになっています。友達は表徴の帝国を読んでいたのかな? そのほかにも、文楽に関するくだりがとても面白かったです。西洋における演劇と文楽とがいかに異なるかについて書いてありました。文楽は見たことないけど、へぇ~、と納得させられる内容でした。たしかに人形を操っている人が丸見えというのはすごいことですよね。本に載っていたモノクローム写真も不気味な感じでとてもよかったです。

Google の SketchUp ってすごい面白い!

takeチャンがあろうことか会社でいじくっていて楽しい楽しいと言っていた SketchUp というソフトで遊んでみました。SketchUp という会社は March 14, 2006 に Google に買収された 会社らしいです。なんでも Google Earth にくっつけるために買ったとか。アメリカの都市とかを GoogleEarth で見ると 3D ビルディングとかを表示できますが、アレのことかな? 遊んだっていってもチュートリアルをやっただけなんですが、これが面白い!! 昔大学で 3D CAD を使っていた先輩もいましたが僕は全然つかったことがなくって、難しそうだし重そうだしと敬遠してたんですが、これなら遊べそうだなぁ。軽快に動くし、正確にモデリングするというよりもスケッチって感じかもしれないけど、粘土で遊んでるような感覚を味わえました。 3D Warehouse とかいう Flickr の 3D モデル版のようなサービスもあるようです。もうすぐ GoogleEarth にもつなげられるような事も書いてあったような。(今でも GoogleEarth から地べたの写真をとってこれるようですが)

"Two of a Mind" 音楽はすり減るか?

最近、Gerry Mulligan, Paul Desmond の "Two of a Mind" というアルバムをバカみたいによく聴いているんですが、このアルバムの表題曲 "Two of a Mind" という曲が特に大好きです。ピアノレスで、左右から掛け合い漫才のような感じで演奏が進むのです。お互いが「俺が俺が」って感じじゃなく、絶妙な絡み具合で進行するので聴いていてとても心地がいいなぁ~。 あんまりよく聴くので、昔大学のときに友達のI君がよく言ってたことを思い出します。製図室という作業部屋があって、そこにあった粗大ごみ一歩手前のコンポでみんなが持ち寄ったCDをかけながら作業をしたりするんですけど、I君が持ってきたかっこいいCDを、”さっきのもう一度聴こうよ!”とか言うと、「感動がすり減るからダメだよ。」といって、「もったいねぇもったいねぇ」といってCDをしまってしまい、二回連続では絶対にかけてくれないんです。僕はかまわす好きなCDはバカみたいに聴いてしまうんですが、たしかに飽きちゃうこともあったりするので、I君の言い分はなんか分かるきがするなぁ~。