サイクリングついでに世田谷でルソー展を見に行ってきました。世田谷美術館で作っているマンガチックなパンフレットがなかなかかわいくて秀逸でした。 ちょっと前に同じ美術館で、イスラム美術展のようなものをやっていて見に行ったのですが、それもなかなか面白くって良かったです。 ルソーの絵は、葉っぱとか植物が模様みたいにかいてあったりするところが面白いと思いました。イスラム文様やアールヌーボーの植物模様や手ぬぐいの模様とか、僕の好きなものはたいてい模様っぽいものみたいです。 もうひとつ思ったことは、絵のなかに "物語" があるようなものって、やっぱりみんな好きなんでしょうね。絵そのものに加えてその絵の持つ抒情性というか物語性みたいなものも絵の魅力の大きい部分じゃないのかなぁと思いました。 岡鹿之助の絵が絵本の中の本みたいでよかったです。